冷凍ストッカーとは、たくさんの食材を冷凍保存しておけるボックス型の冷凍庫です。冷凍ストッカーを使用することで、食品を品質低下させることなく長期的に保存することができます。
飲食店によっては、冷凍ストッカーが必需品になることもあります。
中古の冷凍ストッカーを購入する時には、いくつかポイントを押さえておくようにしましょう。
年式が古い冷凍ストッカーは修理が効かないことも
年式が古い冷凍ストッカーを購入する場合は、注意しなければならないことがあります。
年式が古ければそれだけ安く購入することができますので、状態さえ良ければ年式など関係なく購入する方も多いでしょう。
しかし、古いタイプの冷凍ストッカーは、万が一部品を交換しなければならない場合に使用できる部品がすでに製造されていないということもあり得ます。
代替品を使用することもできますが、代替品すらもない場合には処分せざるを得なくなる可能性も。
このような厨房機器は処分にもある程度の費用がかかりますし、さらに新しい冷凍ストッカーを購入する費用も発生します。
年式が古い冷凍ストッカーを購入する場合はこうしたデメリットにも注意しておきましょう。
中古厨房機器は一般的に納期は早いがチェックすべきポイントも
中古の厨房機器を購入する場合には、一般的なメーカーから購入する場合よりも納品が早くなることがあります。
メーカーで販売されている商品を購入した場合には、メーカーから直接店舗まで商品が送られてきます。
メーカーによって違いはありますが、当日や翌日に商品が届くようなことはまずなく、1週間以上かかることも。そのため急いでいる方がメーカーで購入すると、オープンに間に合わない可能性もあります。
一方、中古の販売業者から冷凍ストッカーを購入すると、在庫にその商品があればすぐにでも店舗に届けてもらうことができます。
ただし、中古で良い商品を見つけたとしても商品のメンテナンスや清掃がまだ終わっていない状態であれば、すぐに使用することはできません。
中古の冷凍ストッカーを購入するのであれば、
- どのくらいで納品してもらえるのか
- どの程度メンテナンスや清掃に時間がかかるのか
も事前にチェックしておいてください。
冷凍ストッカーは厨房のサイズに注意して購入!
冷凍ストッカーはある程度大きさがありますので、厨房の大きさ、広さをしっかり把握した上で購入しなければなりません。
少しでも大きい方がたくさんの食品を保存できるため、メリットが大きいと思われるかもしれません。
しかし、厨房のサイズに合っていなければ邪魔になるばかりで、厨房で働く上で効率が悪くなってしまいます。
後々トラブルが起きたら費用がかさみ意味がない
初期費用を抑えることができたとしても、後々になってトラブルが頻繁に起きてしまったり、すぐに修理をしなければならないのであればトータルするとかなりのコストがかかってしまいます。
中古の冷凍ストッカーとはいっても、
- できるだけ年式が新しいものを選ぶ
- もしくは交換できる部品が製造されているかどうかを事前にチェックしておく
こういった点に注意し、なるべく費用を抑えて購入できるようにしましょう。
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