厨房機器のメーカーは数多くありますが、その中でも特に代表的な厨房機器メーカーをご紹介します。
ここでご紹介する厨房機器メーカーは5つです。
それではひとつずつチェックしていきましょう。
最も知名度が高い「ホシザキ株式会社」
業務用厨房機器メーカーとして、最も知名度が高いのがホシザキ株式会社です。
現在では、当然のように使用されている全自動製氷機ですが、全自動製氷機を国内で初めて作ったのはホシザキ株式会社です。
氷や水関連の厨房機器においては、非常に高い実績があります。
厨房機器に、ペンギンのマークがついているのを見たことありませんか?
このペンギンのマークは、ホシザキ株式会社の厨房機器であるという証拠です。
国内だけでなんと450もの営業所を持っており、厨房機器の性能が優れていることはもちろん、製品の修理の早さは高く評価されています。
世界中で活躍している一流の厨房機器メーカーです。
高い信頼度の「福島工業」
1951年創業の非常に高い知名度を誇る厨房機器メーカーです。
飲食店だけではなくスーパーや生鮮食品を扱っている業者において、高い信頼を得ています。
極めて高い温度管理技術を採用しており、製氷機や食品加工機器はもちろん、料理科学分野においても幅広く進出しています。
スーパーなどの大型生鮮食品販売業者で使用されている、業務用冷蔵冷凍庫の多くは福島工業のものです。
トータルで経営者をサポートする「マルゼン」
厨房機器の開発を通して「豊かな食生活」「社会貢献をしたい」という理念のもと、全国各地でマルゼンの厨房機器が数多く活躍中です。
厨房機器はもちろん厨房の設計や、メニューの開発といった経営における様々なアドバイス、さらには情報といったものも発信しています。
厨房機器のメーカーとしてだけではなく、厨房機器を含むさまざまな事に関して、トータル的なプランナーという立ち位置で、経営者の経営をサポートしてくれるのです。
事業所では、それぞれテストキッチンと呼ばれる場所が設けられており、厨房機器を実際に使用したり、目で確認するためのスペースとなっています。
高い評価を受けている熱機器を実際に自分の目で確認し、選ぶことができるというのは非常に魅力的です。
熱調理の実績が極めて高い「フジマック」
フジマックの商品は、日本はもちろん海外でも幅広く活躍しています。
さらに、フジマックは自社のノウハウを活かして、海外への飲食店の出店をサポートしてくれるシステムもあります。
厨房機器のメーカーとして、そしてコンサルタントとしても多くの経営者をサポートしているのです。
オーブンやフライヤーはもちろん、熱調理に関する実績が極めて高い点が特長です。
万が一の不備にも対応してくれる「タニコー」
タニコーは、総合業務用厨房機器メーカーとして厨房機器に携わっていますが、ガス機器や熱機器には特に力を入れています。
厨房機器の製造はもちろん、設計やアフターケアなど様々な面において幅広くサポートしています。
利用者も多く、万が一故障や不備が起きた場合にはすぐに対応してくれますので、安心感が違います。
熱機器は飲食店において極めて重要なものであり、熱機器の良し悪しが飲食店の回転率や提供のスピードに直接的につながります。
これから熱機器を購入したいと思っているのであれば、タニコーの厨房機器を購入してみてはどうでしょうか。
メーカーごとの強みを活かした厨房機器選びを
このように厨房機器には、様々なメーカーがあります。
この5つもあくまで一部で、日本全国には様々な強みを持った厨房機器メーカがあるわけです。
厨房機器はひとつのメーカーでまとめて購入すると、それだけ割引率が高くなるなどのメリットもありますが、厨房機器メーカーにはそれぞれ強みと弱みがあります。
少しでも厨房機器を充実させ、より良い経営をしたいと思うのであれば、「それぞれのメーカーの持つ強みを活かした厨房機器選び」がとても重要になるのです。
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