飲食店
飲食店を始める時にやってはいけない、または考えてはいけない5つをご紹介します。

1・マーケティングなしにターゲットを絞る
2・内装費にお金をかけすぎる
3・お店の対応出来る範囲以上の事業計画を立てない
4・料理さえ食べて貰えたらお客さんは来ると考ている
5・豊富過ぎるメニューを並べる

以上の事をなぜ行ってはいけないのでしょうか?

何をおいてもマーケティングなしにターゲットは絞らない

まずは近隣のマーケティングが必須

お店を開業する時は、何をおいてもまず近隣のマーケティングが必要です。飲食店を始めようと考えている方の中には、こういった事を考えずに、どこで店舗を出そうか考えていたり、実際に出店する場所を既に決めている方もいると思います。

その際、自分の得意料理や、好きな料理、趣味だけでなく、実際に出店するお店の付近のマーケティングを先にしておくべきです。

マーケティングした上での具体例

当たり前の事ですが、イタリアンの隣にイタリアンを出そうと考えると、需要の取り合いになってしまいます。
そんな状況の中出店しなければいけない場合、隣のイタリアンの強み弱みを分析して、違うキラーコンテンツを狙うなどの対策が必要ですよね。

また既存店舗はピザ窯を使った本格的なピザがキラーコンテンツなら、パスタ押しをするという様な事で住み分けができ、長くお店を運営出来るはずです。

更には業種や業態が少ない場所で出店する場合には、本当にそこに需要があるのかということも調査すべきです。
高級住宅街で、いわゆる低単価なお店を出そうとすれば、売り出し方にも注意が必要になったりと、マーケティングなしにターゲットを絞る事はお店の将来に直結していると考えるべきです。

内装費にお金を掛け過ぎない

内装

10年続くお店は全体の10%

続いて、内装費にお金をかけすぎるのも良くない事です。実際に飲食店は2年以内に50%が閉店し10年以上は10%しか残らないと言われていますが、うまく運営しているお店とうまくいかなかったお店と比べると、内装費を掛けすぎて、プールしているお金がない場合が多いといいます。実際に2ヶ月間は売上がなくてもお店が続けられるお金を準備しておいた方が良いと言われています。

実際は3ヶ月以上はプールしておくべき

実際に長く続くお店は3ヶ月以上のお金を残している割合が多いといいます。その為、内装費にお金を掛け過ぎる事は、高単価の高級店を出す場合以外は控えた方が良いでしょう。

目標が高すぎる事業計画を立てない

事業計画は6割ぐらいで立てるべき

オープンしてからの事業計画は、高めに設定するべきではありません。売出す業態や業種によりますが、近隣店舗の6割ぐらいのお客さんの入りで事業計画を考える事で安定した経営が可能です。それ以上に設定すれば、売上が落ち込んだ時に、よりお客さんを呼ぶ為に無理な割引きやコストカットをしてしまい、どんどん悪循環になってしまいます。

高すぎる事業計画を立てる具体的なデメリット

高すぎる事業計画を立ててしまうと、お客さんを呼ぶ事をメインに考えてしまい、オペレーションに支障が出てきます。
すると、販管費を使って呼び込んだ新規のお客さんの満足度があまり得られないという状況になってしまうと、再来店率が下がってしまい後々が苦しくなって来てしまします。その為、事業計画の売上目標は6割ぐらいに設定して、もし思ったより集客出来ている様なら、新しく人を採用という順番で考えるといいかもしれません。

料理さえ食べて貰えたらお客さんは来ると考えるべきではない

販管費をケチって料理を気に入って貰って、口コミを狙うのは良くない理由

料理さえ食べて貰えたら、口コミで多くの人がお店に来るとは考えない方がよいでしょう。今まで料理の修行をしていたり、料理が好きでお店を開業しようと考えている人に多い考え方で、販促や内観外観に拘らなくても、とにかく料理さえ食べてくれたら分かるという考えがありがちです。しかし、飲食店を利用する方は、料理の味だけを求めている方は少なく、お店の雰囲気や接客態度や、気配りを気にされる方が大半という事も覚えておかなければいけません。

料理をより楽しんで頂く為の見せ方

せっかく修行されたり、料理が好きでずっと作り続けた、素敵な料理があるのなら、内容だけではなく、見せ方にも拘って、より多くの方に知っていただく事が必要になります。例えばお店の前にはお食事イメージが分かる値段のついた看板があった方がいいですし、インターネットでの告知も考えた方がよいでしょう。新しくオープンして1年は、特に告知にはお金をかけてでも精力的に宣伝した方がいいと言われています。その為、料理さえ食べて貰えたらと考えて、何もしないという事は避けるべきです。

豊富すぎるメニューは貼り出すべきではない

開業したばかりの時は、「うちのお店は色々出来ますよ」とアピールしたいあまり、壁一面に無数のメニューを貼り出したり、何ページもあるメニュー表を準備したりしない方が無難です。
どんなお店かというイメージが付きにくく、選択肢が多いと選び難くなるというデメリットにつながります。
さらに、経営の面から考えるのなら、色々なメニューがある事で、食材のロスの可能性が増えてしまいます。このことからも、メニューの数は絞って、互換性のある食材を使う事で、よりコストカットに繋がります。
是非参考にしてみて下さい。

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